値段の「高いボール」と「安いボール」って何が違うの?

皆さん、ゴルフボールはどこで購入されていますか?

ゴルフショップ? ネット通販?

ゴルフショップやネット通販等を見ると、ゴルフボールの種類の多さにビックリ!しますよね。

 

そして、一番気になるのが 値段の差 」!

 

その「値段の差」をみて、自分はボールをよく無くすから「安いボール」でいいやな~んて方も・・・。

はたして、値段の「高いボール」と「安いボール」ってどんな違いがあるのでしょうか?

ゴルフボールの規格

 

ゴルフボールの規格はすべて、イギリスのR&AとアメリカのUSGAが発行するゴルフ規則の中で、厳格に定められています。

ゴルフボールの規格というのは、

ゴルフボールの重さは”45.93g以下”、直径は”42.67mm以上”、初速は”76.2m/sの+2%以下”

飛距離は”一定の条件で、一定の機器を使って、キャリーもランも含めて320ヤード以下”

というルールがあります。

飛距離に規則があって何故飛距離アップが可能なの?という疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますが、

この飛距離の計測条件というのは、ヘッドスピードが53.5m/sというアマチュアにはかなり速い領域で計測されるんですよ。

 

となると、アマチュアのヘッドスピードでは飛距離が出にくくなってしまうのですが、

このヘッドスピードが遅くなっても飛距離が落ちないのが「 高いボール 」ということになるんです。

 

「 高いボール 」は値段に見合った性能の差があるの?

では、「 高いボール 」は値段に見合った性能の差があるのか?ということになりますよね。

実は、ゴルフボールと言うのは ”真芯” で打てた場合の「値段の差」は飛距離にあまり現れないんです。

この「値段の差」と言うのは、芯を外した時の飛距離に差が出るんです。

 

あくまでも数値はイメージになるんですが、

 

芯を外した時にどれぐらい飛ぶのか という性能を比較すると、

 

  真芯で打った時 芯を外した時
低価格ボールの場合

90%

70%
高価格ボールの場合 100% 90%

 

上の表を見れば、芯で打てれば、「安いボール」でも飛ばないことはないですよね。

しかし、この数値はロボットで打った場合での話なんです。

実際、真芯で打てる確率は極めて低いですよね。

芯を外した時の性能の差というのは、

  1. インパクトの伝達率が落ちてしまうため、ゴルフボールの初速が低下する。
  2. 打点がズレてしまってゴルフボールに過剰なスピンがかかる。

こういった 飛距離のロスを修正 してくれるのが、「高いボール」 の価値 なんです。

仮にボールを真芯で打った時のポテンシャルを100%とした場合、 芯を外した時でも90%を維持できるのが「高いボール」。

その数値が70%くらいになってしまうのが「安いボール」。

この差が「高いボール」の価値で、それだけ芯を外したときでも性能が落ちないように工夫されているんです。

 

と、もう一つ。

それは、当然のことながらコストの差。

例えば、2ピースより3ピースの方が一層分パーツが多いので手間がかかっているし、その分コストも高いです。開発コストという面もありますし・・・。

 

 

基本的に「高いボール」というのはディスタンス系とスピン系に分ける事が出来るんですが、

廉価版の「安いボール」が 安くても遠くに飛ぶゴルフボール を目指すのに対して、

「高いボール」は 長いクラブでスピンせず、短いクラブでスピンする というなんとも性能の良いゴルフボールを生み出そうと日々研究開発されています。

つまりドライバーで力一杯ショットすれば 安定感にかけたショット になってしまいますよね。

「高いボール」は「安いボール」よりもミスショットしてもスピンがかかりにくく安定するという違いが現れるんです。

つまり「高いボール」の方がゴルフ ビギナー向け って事になるんですよ。

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