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キャディバッグにフードをつけない理由は?外す際の注意点やおすすめバッグも!

2022.12.26

コラム
Sheriff・Valiant Instagram LUDIC Instagram

ゴルフを始めて間もない頃は、多くの方がフードカバーをつけてキャディバッグを持ち歩かれていることと思います。

ですが、ゴルフ仲間やゴルフ上級者はフードをつけていない様子……

「フードは外すものなの?」
「いつのタイミングで外せば良いの?」
「フードをつけないと、まずいことはある?」

と、疑問を持たれる方も少なくありません。

そこで今回は、多くのゴルファー達がキャディバッグにフードをつけない理由と、フードの役割や目的、フードを外す際の注意点について解説します。

また、フードをつけない状態でも機能的でスタイリッシュなおすすめキャディバッグもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

キャディバッグにフードをつけない5つの理由

それでは早速、キャディバッグにフードをつけないゴルファー達が多い理由について見ていきましょう。

理由①:つけない方がカッコイイから

キャディバックにフードをつけない理由の1つ目が「つけない方がカッコイイから」です。

プロゴルファーやゴルフ歴が長い人ほどキャディバッグにフードをつけない傾向があり、その様子を見て「上級者はフードをつけないのか」「ゴルフが上手い人の真似をしてフードをつけないでおこう」と、フードを外される人はとても多いものです。

理由②:クラブの出し入れが楽だから

キャディバックにフードをつけない理由の2つ目が「クラブの出し入れが楽だから」です。

ゴルフでは頻繁にクラブの出し入れを行いますので、その都度フードをつけたり外したりといった行動は手間がかかりますし、ゴルフ場によっては、コースを回る際に「フードをつけない状態でキャディバッグをカートに乗せてください」と指示される場合もあります。

このような理由から、キャディバッグにフードをつけない人が多いのが現実です。

理由③:ヘッドカバーが大きすぎて閉まらないから

キャディバックにフードをつけない理由の3つ目が「ヘッドカバーが大きすぎて閉まらないから」です。

クラブを守るヘッドカバーにはニットやナイロンなど様々な種類がありますが、中でもキャラクター系・動物系のヘッドカバーは結構な大きさがあるため、フードをつけても閉まらないから外しているという方がいらっしゃいます。

理由④:キャディバッグ内の通気性を良くしたいから

キャディバックにフードをつけない理由の4つ目が「キャディバッグ内の通気性を良くしたいから」です。

キャディバッグの保管場所に、クローゼットや押し入れ、倉庫、玄関を選ばれる方が多いのですが、これらの場所は家の中でも特に湿気が溜まりやすい場所となっています。

しかし、基本的にゴルフクラブは水に弱いので、キャディバッグ内に湿気がたまると、シャフトやヘッドにサビが発生してしまったり、クラブの性能自体が悪化する可能性も否めません。

フードをつけない状態で保管しておけば、キャディバッグ内の湿気を外に逃すことができますので、湿気対策に有効だと言えるでしょう。

理由⑤:フードにシワや折り目がつくのを避けたいから

キャディバックにフードをつけない理由の5つ目が「フードにシワや折り目がつくのを避けたいから」です。

多くのキャディバッグはナイロンやポリエステル、ポリウレタン、合成皮革といった素材が使われているのですが、これらの素材はシワや折り目がついてしまうと取れにくいため、フードを外して保管されている方がいます。

また、ゴルフ場によっては、キャディバッグをカートに乗せる時にフードを折り返されることがあり、この際、フードにシワや折り目がついてしまったという経験から、フードをつけないようにしている方もいらっしゃいます。

キャディバッグについているフードの役割とは?

キャディバッグについているフードの目的とは?

つけない人が多いキャディバッグのフードですが、一体どのような役割や目的があるのでしょうか。フードをつけた方が良い場面についても触れながら、ご紹介していきます。

役割①:クラブを損傷から守るため

キャディバッグのフードには、移動中に受ける衝撃からクラブを保護する役割があります。

例えば、

  • 不注意でキャディバッグが倒れて、クラブにキズが入ってしまった
  • キャディバッグを車から積み下ろしする際、クラブが落ちてしまった
  • キャディバッグからはみ出しているクラブで、車にキズをつけてしまった
  • 乗り合わせで行く際、同乗者のバッグにあたってしまい、バッグにもクラブにも汚れや傷をつけてしまった。

など、フードをつけない状態でキャディバッグを持っていたために発生したトラブルをよく耳にします。このようなトラブルは、自身の大切なクラブが損傷してしまうだけでなく、賠償問題や責任問題など、大きな事態に発展してしまうケースも少なくありません。

フードをつけるのは恥ずかしいことではありませんので、このようなトラブルを回避したい・クラブを大切に持ち運びたいという方は、フードをつけておきましょう。

また、コースを回る際に、あらかじめフードを外したり、フードを折り返す運用のあるゴルフ場があるとご紹介しましたが、アップダウンの激しいコースでは、移動時の衝撃でキャディバッグからクラブがこぼれてしまうこともあるため、逆にフードが推奨されている場所もあります。

特に河川敷のコースや、手押しカート利用時はその傾向が高めですので、事前に確認しておくことをおすすめします。

役割②:クラブをサビや汚れから守るため

クラブの湿気対策として、フードをつけない状態でキャディバッグを保管すると良いとお伝えしましたが、これは雨風や日光が直接当たらない環境下で長期保管する際に限られます。

反対に、悪天候時でのラウンドや練習においては、普段フードをつけないゴルファー達も、この日ばかりはと、雨風からクラブを守るためにフードをつける方が増えます。

「それでも、フードのつけ外しはやっぱり面倒だな……」という方は、キャディバッグ専用の防水カバーなどを活用すると良いでしょう。

役割③:盗難防止のため

ゴルフ場や練習場で、クラブが盗まれる被害が多発しています。盗難の目的は、自分で使うためではなく、転売目的であることが大半ですので、特に中古でも高額で取引されているような人気メーカーのパターや、販売されたばかりのクラブが狙われやすい傾向にあります。

その点、キャディバッグにフードをつけていれば中身が見えませんし、つけ外しに時間がかかることから、狙われる確率が低くなるでしょう。

他にもクラブの盗難防止策としては、クラブとヘッドカバーを違うメーカーにしたり、その都度、自分の目でクラブの本数を確認するといった方法が有効的です。

キャディバッグからフードを外す際の注意点

キャディバッグのフードを外す際に注意すべきなのが、取り扱い方法です。雑に扱い続けていると、ファスナーが閉じなくなってしまったり、開閉パーツ(スライダー)が取れてしまったりと、自分で修復できない状態になることがあります。

フードを取り外す際は、結合部分のボタンを持ちながら外し、外した後は直射日光や湿気が少ない場所で保管します。コース中や練習中だけ外したいという場合は、キャディバッグの大きなポケットに収納すると良いでしょう。

フードをつけなくてもカッコイイ!おすすめキャディバッグ

キャディバッグ専門メーカーである私たちレゴリスの商品は全てフード付き(取り外し可能)となっておりますが、その中でも、「フードをつけても・つけなくても、オシャレでカッコイイデザインが良い!」という方におすすめしたいシリーズをご紹介します。

おすすめ①:【SHERIFF】アメカジシリーズ/SAM-004

アメカジシリーズ】SAM-004

【SHERIFF(シェリフ)】アメカジシリーズは、デニム素材(綿100%)で作られたアメリカンカジュアルスタイルのキャディバッグです。

フードをつけない状態だと、大きくデザインされたオーバーオールでカッコ可愛い印象になりますし、フードをつけるとカジュアルさが抑えられたスタイリッシュなデニムバッグに早変わりします。

「普通のキャディバッグは飽きた。」
「他の人と変わったデザインのバッグを持ちたい。」

といった方におすすめしたい、ゴルフバッグのデザインの常識に縛られないキャディバッグとなっています。

※ご購入されました際、フードカバーはサイドのポケット、またはシューズ用ポケットに収納されております。コンパクトに折りたたまれているためフードカバーにシワが入っていますが、使用されていくうちに目立たなくなりますのでご安心ください。

製品名 アメカジシリーズ
品番 SAM-004
素材 デニム(綿100%)
カラー INDIGO/WHITE

NDIGO/ORANGE

BLACK/WHITE

BLACK/YELLOW

サイズ 9.5型
重量 3.2kg(本体重量)
特徴 48インチクラブ対応

おすすめ②:【SHERIFF】クラシックシリーズ/SFC-014

【クラシックシリーズ】SFC-014(CAMEL/WHITE)【クラシックシリーズ】SFC-014(ORANGE/WHITE)

【SHERIFF(シェリフ)】クラシックシリーズは、合成皮革(PU)で作られたクラシックスタイルのキャディバッグです。

独自の刺繍方法(アーティスティック製法)で、デザインを鮮明に表現。プリントでは出せない風合いで高級感を演出しています。

クラシックな雰囲気の中にも、パイピングにホワイトを使って少しの遊び心をプラス。フードあり・なしのどちらの状態でも、オシャレにお使いいただけます。

※ご購入されました際、フードカバーはサイドのポケット、またはシューズ用ポケットに収納されております。コンパクトに折りたたまれているためフードカバーにシワが入っていますが、使用されていくうちに目立たなくなりますのでご安心ください。

製品名 クラシックシリーズ
品番 SFC-014
素材 合成皮革(PU)
カラー CAMEL/WHITE

ORANGE/WHITE

サイズ 9.0型
重量 3.8kg(本体重量)
特徴 48インチクラブ対応

おすすめ③:【VALIANT】スカルコレクション/VA-014

【スカルコレクション】VA-014

VALIANT(バリアント)のスカルコレクションは、2色の大胆な切り返しデザインでエッジの効いた男前キャディバッグとなっています。

本体・フードともにエナメル素材を使用しているので雨や汚れに強く、大切なゴルフクラブをしっかりと保護してくれます。

なお、フードをつけない方には、キャディバッグの世界観をさらに引き立てる、同シリーズのヘッドカバーのご使用がおすすめです。

※ご購入されました際、フードカバーはサイドのポケット、またはシューズ用ポケットに収納されております。コンパクトに折りたたまれているためフードカバーにシワが入っていますが、使用されていくうちに目立たなくなりますのでご安心ください。

製品名 スカルコレクション
品番 VA-014
素材 合成皮革(エナメルPU)
カラー BLACK/RED

RED/BLACK

SILVER/BLACK

WHITE/BLACK

サイズ 9.5型
重量 4.2kg(本体重量)
特徴 48インチクラブ対応

キャディバッグ専門メーカーのレゴリス

キャディバッグ専門メーカーのレゴリス

私たち株式会社レゴリスはキャディバッグ専門メーカーです。

ゴルフは単なる娯楽ではなく、『人を楽しくさせる』『人の笑顔をつくる』『人と人をつなぐ』特別なモノであることを世の中に伝え、一人でも多くのゴルファーを増やすことをミッションとして、モノづくりのまち東大阪市で誕生しました。

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