2024.6.21
コラム「止まっているボールを打つだけなのに難しい……。」
「練習しても全然上達しない」
ゴルフはボールをクラブで打つというだけなのに、空振りしたり、思い通りの方向に飛んで行かなかったりと難しく感じますよね。
ゴルフを始める前は簡単そうなイメージを持っていても、実際やってみると全くできなくて悶々としているのではないでしょうか。
初心者にとって、ゴルフは難しくて当たり前のスポーツです。本記事では、ゴルフが難しいスポーツである理由のほか、ゴルフの難しさを乗り越えるヒントもまとめてみました。
ゴルフが難しいと言われる理由としては、以下の5つが挙げられます。
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
ゴルフが難しい理由として、スイングやショットの技術が難しいことが挙げられます。
ゴルフは他の球技と異なり、止まっている状態のボールを打つスポーツです。
止まっているボールを打つのは簡単そうなイメージを持ってしまいそうですが、微妙な力加減や体の動きによって、ボールの飛距離や方向が簡単に変わってしまいます。
また、ただ打つだけでなく、ドライビングショットやアプローチ、パッティングなどさまざまな技術が求められることも難しいと言われる理由です。
ゴルフ上級者やプロゴルファーであっても、ミスショットをすることがあるので、初心者だとなおさら難しいと感じるでしょう。
天候やコースの状況変化に応じたプレーが求められることも、ゴルフの難しいところだと言えるでしょう。
ゴルフは屋外でプレーするため、以下の自然の影響をダイレクトに受けます。
例えば、同じコースであったとしても、晴天時と雨天時ではプレーする条件は全く異なるため、毎回戦略を立ててプレーに臨まなければなりません。
このように自然や環境と上手く付き合う必要があることに難しさを感じるのでしょう。
状況によって適したゴルフクラブを使い分ける必要があることも、ゴルフが難しいとされる一つの要因です。
飛距離や打つ場所によって、ゴルフクラブの選び方は変わります。
例えば、第一打目(ティーショット)はドライバーを使い、2打目以降はアイアン、バンカーであればサンドウェッジを使い、グリーン上ではパターを使う…といったようにゴルフクラブの使い分けをします。
アイアンのように、番手によって飛距離が異なるクラブもあるため、細かな選定が必要です。
さらに、ゴルフクラブを使い分けた上に、どの方向に飛ばすか、どこから打つのかといった打ち方も考えなければいけません。
状況に応じて、ゴルフクラブの選定や打ち方を考慮することも、ゴルフが難しいとされる理由です。
関連記事:「ゴルフクラブの種類ごとの名前を解説!初心者が揃えるべきクラブとは?」
メンタルがゴルフのプレーに影響を及ぼすため、難しいと言われることもあります。
ゴルフは少ないスコアを目指すスポーツ。1ショットだけでプレーの流れが変わることは十分にあり、特にパターの際の緊張感は独特なものです。
プロであっても、大勢のオーディエンスに見られながらプレーするため、プレッシャーで手が震えたり、ミスショットをしたりすることもあります。
初心者の場合だと、打ちっぱなしであればどんどん打てるにも関わらず、ラウンドでは同伴者の目がプレッシャーになり、上手く打てないということも。
心の動揺をいかにコントロールし、プレーに影響を出さないかという点も難しさの一つと言えるでしょう。
ゴルフは本番を想定した練習が難しいことも、難しいと言われる理由の一つです。
野球であれば野球場、テニスであればテニスコートといったように、他のスポーツは本番と同じフィールドで練習しますが、ゴルフは練習するとなると、打ちっぱなしが一般的。
そのため、ラウンドに行って初めてゴルフ場のコースに足を踏み入れるというケースもあり、本番の場数を多くこなせないことも、ゴルフが難しく感じる一つの要因です。
しかし、最近では本番を想定したシミュレーションゴルフをできる場所が増えてきました。
シミュレーターによる分析で正しいスイングを身につけたり、天候を想定したプレーもできたりするため、「ゴルフを始めるなら、まず打ちっぱなしから」というかつての主流とは異なる練習もできるようになっています。
最初はゴルフが難しいと思っていても、「スコアが良くなってきた時」「ナイスショットが出た時」などがあると徐々に楽しいと思えてくるものです。
ゴルフが楽しいと思えるためには、やはり上達が必要だと言えるでしょう。
そこで、ゴルフが難しいを乗り越えるための上達の方法や対策について次から解説します。
ゴルフの上達をするために、プロの指導を受けることをおすすめします。
独学でゴルフをしている方や知人や同僚からのアドバイスをもとにゴルフをしている方もいらっしゃいますが、それだと上達には時間がかかるでしょう。
プロによるゴルフの指導であれば、正しいスイングや自分の癖、攻略方法などを教えてくれます。
プロによる指導で基礎をしっかりと固め、練習やラウンドを重ねることで、上達までにかかる時間はグッと短縮されます。
正確なスイングを身に着けて練習を重ねることも、ゴルフの上達には欠かせません。
安定したショットのためには体全体を使うスイングを身に着ける必要があります。
正確なスイングを身に着けることで、まっすぐボールを打てるようになったり、ショットテクニックを磨けるようになったりします。
ただし、やみくもにスイングの練習をしすぎるのは避けましょう。
スイングは前傾姿勢を保つため、意外と体力を消耗しますし、疲れた状態でスイングの練習をしているうちに姿勢が崩れる可能性があるためです。
ゴルフが上達するためには、やはりラウンドの経験は欠かせません。
地形や傾斜といった環境に応じてどのように打つのか、天候に合わせた戦略はどうするのかなど、ラウンドの経験を重ねるうちに戦略が分かるようになるものです。
経験が豊富なゴルフ上級者に、段取りやコースの周り方、マナーなどを教えてもらいながらラウンドをすると良いでしょう。
また、ゴルフスクールによってはラウンドレッスンを行っている所もあるので、検討してみましょう。
「ゴルフは難しい」とくじけそうになっていても、おしゃれでカッコいいゴルフバッグがあれば気分も上がるはず!
見た目のカッコよさはもちろん、機能性にも優れているゴルフバッグを3つご紹介します。
ダイナミックなキャデラックの刺しゅうが視線を集めること間違いなしの「PREMIUMシリーズ」のモデルです。
ツアープロも満足の抜群の収納力・扱いやすさも魅力の一つ。
また、各カラー50本ですので、ほかの人とかぶりたくない方にもおすすめです。
製品名 | SHERIFF【PREMIUMシリーズ】 |
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品番 | SP-011 |
素材 | エナメル |
カラー |
・ディープレッド ・クリスタルネイビー |
サイズ | 9.5インチ |
重量 | 4.6kg |
本革調の合成皮革を使用しており、クラシックかつ高級感が漂うゴルフバッグです。
全体のフォルムはスリムで積み下ろしがしやすい一方、大型の口枠により収納力が高く、クラブの取り出しやすさもストレスを感じません。
ファスナーや刺しゅうなど、一つ一つのパーツをこだわり抜いたおすすめのモデルです。
製品名 | SHERIFF【クラシックシリーズ】 |
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品番 | SFC-017 |
素材 | 合成皮革 |
カラー |
・キャメル ・ターコイズ ・ブラック |
サイズ | 9.5インチ |
重量 | 3.8kg |
光沢感のある素材や、宝箱とトレジャーマップの立体感ある刺しゅうが印象的なモデルです。
また、エナメル素材を使用しているためラウンド後の汚れの拭き取りも簡単。
各カラー100本限定品ですので、「他の人とかぶりたくない」「男前にカッコよくキメたい」という方におすすめのゴルフバッグです。
製品名 | VALIANT【KAIZOKUコレクション】 |
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品番 | VA-021 |
素材 | エナメル |
カラー |
・DARK GRAY ・WINE RED |
サイズ | 9.5インチ |
重量 | 3.9kg |
私たち株式会社レゴリスはゴルフバッグ専門メーカーです。
ゴルフは単なる娯楽ではなく、『人を楽しくさせる』『人の笑顔をつくる』『人と人をつなぐ』特別なモノであることを世の中に伝え、一人でも多くのゴルファーを増やすことをミッションとして、モノづくりのまち東大阪市で誕生しました。
ゴルフバックの製造・販売だけでなく、修理や買取にも対応していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。