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ゴルフの服装は夏ならどうすべき?暑さ対策万全なおすすめコーデを紹介!

2025.6.25

コラム
ゴルフの服装は夏ならどうすべき?暑さ対策万全なおすすめコーデを紹介!

夏のゴルフの服装に迷うことはありませんか。間違った服装を選んでしまうと暑さでパフォーマンスが落ちたり、マナー違反で周囲に気を遣わせてしまうことも。強い日差しと蒸し暑さの中でプレーする季節だからこそ、快適さとマナーを両立した服装選びが欠かせません。

この記事では夏のゴルフに最適な服装選びのポイントや、暑さ対策を意識したおすすめコーディネート例を詳しくご紹介します。暑さに負けず、爽快な青空の下でのゴルフを満喫しましょう。

夏ゴルフの服装のポイント

夏のゴルフを思いきり楽しむためには、暑さ対策や快適さを考えた服装選びが重要です。正しい服装を選ぶことでプレーのパフォーマンス向上にも繋がります。

ここでは、夏でも気持ちよくラウンドできる服装のポイントをわかりやすく解説します。

夏ゴルフの服装のポイント1:着替えを持っていく

夏場のラウンドではどれだけ通気性のよいウェアを選んでも、大量に汗をかいてしまうことは避けられません。そのままの状態で後半戦に臨むと不快感がプレーの集中力を奪ったり、体調不良に繋がったりすることも。

そのためラウンド後半に備えて、シャツやインナーなどの着替えを持参するようにしましょう。特に替えのポロシャツは必須アイテム。クラブハウスで着替えればリフレッシュできるだけでなく、汗冷えによる体調悪化も防ぐことができます。

夏ゴルフの服装のポイント2:吸汗速乾などの機能性を持つウェアを選ぶ

夏ゴルフの服装選びで最も重要なのは、吸汗速乾性や通気性に優れたゴルフウェアを選ぶこと。綿100%のウェアは肌触りが良いものの、汗を吸うと乾きが遅いため重さを感じやすい傾向があります。

一方、ポリエステル系やハイテク素材を使用したゴルフウェアは、汗を素早く吸収・発散してくれるため、常にさらっとした着心地をキープできるのが特徴です。

また、最近では冷感機能を備えたインナーやUVカット機能付きのポロシャツなど、機能性に富んだゴルフウェアが多数展開されています。このような機能性ウェアを活用すれば、暑い中でも快適にプレーできること間違いなしです。

夏ゴルフの服装のポイント3:日焼け・熱中症対策を考慮した服装にする

たとえ短時間のラウンドでも、夏の強い日差しは肌に大きなダメージを与えます。そのうえ直射日光を浴び続けることで体温が上がるため、熱中症のリスクも高まってしまいます。

そこで重要になるのが日焼け対策と熱中症対策を意識した服装です。接触冷感インナーをポロシャツの下に着用したり、首元を守るためにネックカバーやハットを取り入れたりすると効果的。

暑さを避けるために肌を出したくなる気持ちもありますが、直射日光から肌を守ることでかえって涼しく感じることも少なくありません。また、黒や紺といった濃い色よりも白やパステルカラーなどの熱を吸収しにくい色味を選ぶことも、体感温度を下げるコツのひとつです。

さらに、サングラスの着用も夏ゴルフには欠かせません。強い直射日光は目に負担がかかるため、さまざまな目の病気の原因にも。自身の健康を意識して対策を行い、安心して夏ゴルフを楽しみましょう。

夏ゴルフにおすすめのメンズコーデ

暑さが厳しい夏のゴルフでは動きやすさや涼しさだけでなく、ゴルフの服装マナーやオシャレなスタイルにも気を配りたいもの。ここでは、実用性と見た目のバランスを重視した夏のメンズゴルフコーデのポイントを紹介します。

ポロシャツの裾はインしてカジュアルになりすぎないように

夏の定番アイテムであるポロシャツは通気性がよくて動きやすく、ゴルフウェアとして非常に優れたアイテム。ただし裾をパンツの外に出したままだと、カジュアル感が強くなりすぎてマナー的に好ましくありません。

クラブやコースによってはドレスコードが設けられている場合もあるため、ポロシャツの裾は基本的にインして着るようにしましょう。ウエスト周りをすっきり見せることで、スタイルもよく見えるというメリットもうれしいポイントです。

ハーフパンツを着用する場合は虫よけ対策も必須

夏場は涼しさを優先してハーフパンツを選ぶ男性も多いですが、足を露出することで虫刺されや日焼けのリスクが高まる点には注意が必要です。芝生や林の中には蚊やブユ、マダニといった虫が潜んでいることもあるため、虫よけスプレーやハッカ油での虫よけ対策が欠かせません。

また、視力の良い蚊は視覚情報を頼りに濃い色へ近づいていくため、黒や赤の服は避けるほうが賢明です。暑さ対策も兼ねて白色のポロシャツや靴下などを着用するようにしましょう。

キャップやサングラスで熱中症対策を万全に

直射日光の中で長時間プレーを続ける夏ゴルフでは熱中症予防として、キャップやサングラスなどの小物アイテムの活用も重要です。

キャップやサンバイザーは頭部を直射日光から守り、体温の上昇を防ぐ効果があります。特に通気性の良いメッシュ素材や冷感機能を備えたキャップを選べば、快適さが格段にアップするでしょう。

また、サングラスは日差しによるまぶしさを抑えるだけでなく、紫外線から目を守るためにも有効です。ゴルフ専用の偏光サングラスを取り入れれば芝の状態も見やすくなるため、プレーの質の向上にも繋がります。

トップスとボトムスの色の合わせ方に注意する

暑い夏でもスタイリッシュに見せるなら色のコーディネートが欠かせません。全身をダークカラーでまとめると太陽の熱を吸収しやすく、体感温度が上がるため体調を崩してしまう原因にも。

そこでおすすめなのが白やライトブルー、ベージュなどの淡いカラーをトップスに取り入れるスタイル。また、ボトムスにはネイビーやグレーといった落ち着いた色を合わせればバランスの取れた大人のメンズコーデが完成します。

さらに、シューズやキャップなどの小物で差し色を加えると、シンプルなスタイルに個性が出てオシャレ感もアップ。差し色を使う場合はトップスやボトムスとの調和も意識しましょう。

夏ゴルフにおすすめのレディースコーデ

夏ゴルフの服装にマナーやスタイルを意識すべきなのは女性も同じです。動きやすさや涼しさばかり重視していては、周囲のゴルファーに迷惑をかけてしまうことも。

ここでは、夏におすすめのレディースゴルフファッションのポイントを詳しく解説します。

夏場でも衿付きのポロシャツでマナーを守る

ゴルフ場にはドレスコードがあることが多く、女性でも衿付きのトップスが基本ルール。そのため夏でも衿付きのポロシャツを選ぶのが無難かつ安心です。

近年では吸汗速乾や冷感素材を使用したオシャレなポロシャツが多数登場しており、機能性とデザイン性を兼ね備えたものを選べば暑い日でも爽やかにプレーできるでしょう。また、フリル付きやウエストシェイプされたデザインなど、女性らしさを演出できるトレンドアイテムも人気です。

ボトムスはハーフパンツやキュロットを着用する

夏のボトムスには、動きやすくて涼しいハーフパンツやキュロットがおすすめです。ゴルフではスイングやカートの乗り降りなど身体を大きく動かす場面が多いため、ストレッチ性のある素材を選ぶとストレスがありません。

また、キュロットは女性ゴルファーの定番アイテム。スカートのような可愛らしさを保ちながら防犯面でも安心感があるため、夏場の服装としておすすめです。

スカートを着用する際は丈が短くなりすぎないように注意

ゴルフ用スカートは夏場は特に人気のアイテムですが、丈が短すぎるとマナー違反と見なされることもあるため注意しましょう。クラブハウスや高級コースではひざ上10cm以上のミニスカートは避けた方が無難です。

スカートを着用する場合は、インナーパンツ付きのゴルフ用スカートがおすすめ。動いても中が見えにくいためマナー違反にならず、安心してラウンドに集中できます。

キャップ・サングラス・アームカバーで万全の日焼け対策を

夏のゴルフで女性が特に気になるのは「日焼け」ではないでしょうか。紫外線対策としてキャップやサンバイザー、サングラス、アームカバーの使用は必須です。

キャップは通気性のある素材やUVカット機能があるものを選ぶと快適さがアップします。また、アームカバーは日焼けを防ぎつつ、接触冷感タイプを選べば涼しさも感じられる優れもの。スポーツ用のアームカバーなら適度な圧力で筋肉疲労を軽減してくれます。

さらに、サングラスもUVカット機能付きのものを選びましょう。ゴルフ専用のものなら芝の色も見やすくなり、目の疲れも軽減させることが可能です。

トップスとボトムスのカラーコーディネートで清涼感を取り入れる

夏でも涼しげな印象を与えるには、淡いカラーをうまく取り入れることがポイント。例えば白やベビーピンク、水色などのパステルカラーは、女性らしく柔らかい雰囲気を出しつつ、熱を吸収しにくいので暑さ対策にもなります。

また、ボトムスにはホワイトやグレーといった合わせやすいカラーを選ぶと良いでしょう。ネイビーやブラックなどの重い色を合わせると色調が引き締まりますが、熱を吸収したり虫を引き寄せたりしやすいため要注意。日差しが強い日ほど、暑さを考慮した清涼感のあるカラーコーディネートがおすすめです。

絶対に押さえておきたい夏ゴルフの服装の基本マナー

絶対に押さえておきたい夏ゴルフの服装の基本マナー

夏のゴルフでは快適さや涼しさを求める方も多いはず。しかしゴルフは紳士淑女のスポーツとして多くのルールやマナーが守られてきたこともあり、服装に関するマナーも季節に関係なく厳守すべきポイントです。

ここからは夏ゴルフにおける服装の基本的なマナーや避けるべきNGスタイルについて、詳しく見ていきましょう。

ゴルフ場の服装ルールを事前に必ずチェックする

ゴルフ場によっては独自のドレスコードが設けられている場合があるため、事前に服装ルールを確認しましょう。例えば「クラブハウスではジャケット着用」「デニム禁止」「シャツは衿付き限定」など、細かい規定があるコースも珍しくありません。

特に名門コースやリゾート系のゴルフ場では服装ルールに厳しい傾向があるため、ラウンド前に公式サイトや予約時の案内を必ず確認することをおすすめします。暑いからといって自由な格好で訪れると入場を断られるケースもあるため、事前にルールを知っておくことはゴルフマナーの基本です。

夏場のゴルフでもマナー違反になる服装は選ばない

夏場だからといってカジュアルすぎる服装や露出の多いスタイルはNG。ほとんどのゴルフ場でマナー違反とされる服装には以下の通りです。

  • 襟のないシャツやTシャツ
  • デニム素材のパンツ
  • 丈が極端に短いミニスカートやショートパンツ
  • タンクトップやキャミソール
  • スウェットパンツやジャージ
  • サンダル、スニーカー、ハイヒール
  • 派手すぎる柄やロゴ、迷彩柄

このような服装は見た目の印象が悪いだけでなく、ゴルフ場全体の雰囲気を損ねてしまう可能性も否めません。ゴルフ場のドレスコードは必ず確認し、迷ったときは控えめな服装を選ぶほうが賢明です。

また、クラブハウス内での過ごし方にも注意が必要です。ロッカールーム以外でラフな服装はしないなど、「ゴルフは上品なスポーツである」という意識を持った行動を心掛けましょう。

マナーを守った服装は自分自身の印象を良くするだけでなく、同伴者や周囲のプレーヤーへの配慮にも繋がります。夏場はできる限り涼しい格好をしたくなるものですが、プレーだけでなく服装でもゴルフというスポーツの品位を保つことが大切です。

夏の暑い日にも持っていきたいおすすめのゴルフアイテム3選

最後に、私たちレゴリスおすすめのゴルフアイテムを紹介。白を基調とした清涼感たっぷりのアイテムで夏の暑さを吹き飛ばしましょう。

ゴルフバッグ専門メーカーのレゴリス

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