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パターはキャディバッグのどこに入れるべき?基本的な入れ方とプロの入れ方の違い

2023.6.2

コラム
パターはキャディバッグのどこに入れるべき?基本的な入れ方とプロの入れ方の違い
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キャディバッグは口枠が何分割かに区切られていますが、特にパターやウェッジなど、どのクラブをどこに入れるのがベストなのか迷ってしまうことはありませんか?

そこで今回は、キャディバッグへのゴルフクラブの基本の入れ方をご紹介するとともに、プロゴルファーに多いパターの入れ方、そしてラウンド中にスムーズな出し入れができるキャディバッグの選び方について解説していきます。

キャディバッグの中をスマートに整理しておきたい方や、まだ自分なりの収納ルールが決まっていない方にぴったりの内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

キャディバッグのどこに入れる?基本のクラブの入れ方

キャディバッグのどこに入れる?基本のクラブの入れ方

一般的なキャディバッグは5〜6分割の製品が多いかと思いますが、基本的なゴルフクラブの入れ方はどの口枠数でも変わりはありません。

ではゴルフクラブは、それぞれ仕切りのどこに入れるのが良いのでしょうか?

ゴルフクラブを整理して収納するなら、クラブの長さや種類ごとに上段から下段、左から右へとZ字を描くように入れていくのが基本的な入れ方となっています。

口枠を見る際にはキャディバッグの持ち手側が上段となるのですが、それを基準として口枠が5分割のキャディバッグを例にとると、下記のような収納順となります。

【5分割の収納例】

上段 ドライバー、
中段左 ユーティリティ、ロングアイアン
中段右 ミドルアイアン
下段左 ショートアイアン、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ
下段右 サンドウェッジ、パター

キャディバッグにゴルフクラブを収納する際は、それぞれの仕切りごとにクラブの番手順で並べておくとラウンド中にスマートに出し入れすることができるのでおすすめです。

プロはパターをキャディバッグのどこに入れる?

ゴルフクラブをそれぞれキャディバッグのどこに入れるのか、基本的な収納方法についてはお話しましたが、実はパターの入れ方だけは特殊です。

もちろん、先程ご紹介した基本の入れ方通りにパターを下段右側に入れる方も多いのですが、プロやゴルフ通の方はパターをドライバーと同じ上段に入れる傾向があります。

というのも、パターを同じ長さのウェッジなどと一緒に入れてしまうとクラブ同士でヘッドが当たってしまい、傷が付いてしまうことがあるためです。

特にパターは高級品が多い上、ちょっとした傷が気になって集中できないという方もおられるほど、少しの違和感でもパッティングに影響してしまうようなフィーリング重視のクラブです。そのため、特に高級なパターを使用する玄人ゴルファーの方は、傷が付かないように長さの異なるドライバーと一緒に上段に入れる傾向があります。

ですので、もしパターをキャディバッグのどこに入れるべきか悩んでいる場合は、なるべくパターカバーを付けて、傷が付きにくいように長さの違うクラブと収納するのがおすすめです。

口枠数?収納力?キャディバッグはどう選ぶ?

口枠数?収納力?キャディバッグはどう選ぶ?

ラウンドを回る際には、パターやドライバーなどのゴルフクラブだけでなくボールやティーなど、様々なアイテムをキャディバッグに収納するため、できるだけスマートな収納を心掛けたいもの。

しかし、いざキャディバッグを選ぼうとしても、何を基準に選んでいいものか…と悩んでしまう方も少なくありません。

そこで、ここからは持ち物に合わせたキャディバッグを選ぶ際のポイントをご紹介します。

口枠数・セパレーター

口枠とはキャディバッグを分ける仕切りのこと。基本的にゴルフクラブは14本まで入れることができますが、14本まで入れられるタイプのものだと口枠数は5分割・6分割、10本未満のコンパクトなものなら2分割・3分割のものが一般的です。

ある程度、ゴルフクラブが種類ごとに整理できれば良いという場合は、標準的な5分割・6分割がキャディバッグの種類も多くおすすめですが、ゴルフクラブを細かく棲み分けさせたい方は、7分割・8分割・14分割など、本数に合わせてキャディバッグを選ぶと良いでしょう。

また、キャディバッグの中には「セパレーター付き」というタイプもあります。

セパレーターはゴルフクラブを各枠毎に分ける仕切りのこと。キャディバッグの口枠上部だけでなく底面まで仕切りが付いているものが基本的で、「グリップ部分が絡まるのが気になる」「シャフトに傷を付けたくない」という方は、口枠数と併せてセパレーターの有無もチェックしてみましょう。

関連記事:「ゴルフクラブの絡み防止対策とは?キャディバッグを選ぶポイントも!

口径サイズ

キャディバッグの口枠の直径を口径と呼び、6〜11型(インチ)内で0.5インチずつサイズが刻まれるのが一般的です。

初心者や女性なら8〜9型(約20〜23センチ)、男性なら9型〜9.5型(約23〜24センチ)が標準となっており、サイズが大きくなればなるほどゴルフクラブは入れやすくなりますが、キャディバッグの重量も増えるため、重さとの兼ね合いも考慮して選ぶのがおすすめです。

収納力

キャディバッグには、プレーに必要なアイテムだけでなく距離測定器や雨具などのアイテム類を収納しておく方が多いと思いますが、収納が少ないキャディバッグだと入りきらない…なんてことも少なくありません。

そのため、ポケットの数や収納力は十分かどうか、取り出しやすい位置にポケットがあるかなど、持ち物の量に合わせて十分な収納力があるキャディバッグを選ぶのが重要です。

キャディバッグの中に入れておきたいアイテムについては、「何を入れてる?ベテランが教えるキャディバッグの中身とは?」で、詳しくご紹介していますので、こちらも併せてご覧ください。

関連記事:「キャディバッグの選び方!種類やタイプについても紹介

スマートに収納できるおすすめキャディバッグ

キャディバッグには口枠数やセパレーターの有無などチェックすべきポイントが多くあり、どんなものがいいか悩んでしまう方も多いかもしれません。

そこで今回は、限定ビジュアルバッグブランド「SHERIFF(シェリフ)」の中から、スマートな収納が実現するおすすめのキャディバッグをご紹介します。

クラブが出し入れしやすい!PREMIUMシリーズ/SP-009

クラブが出し入れしやすい!PREMIUMシリーズ/SP-009

「PREMIUMシリーズ/SP-009」は、9.5型ながら10型に近い口径サイズとなっているため、クラブが出し入れしやすいのが特徴です。

また合成皮革を使用しているものの、このサイズ感にしては4.3kgと軽量で、プロからも「使いやすい」「クラブが絡みにくい」と好評のキャディバッグです。

色鮮やかなサイドデザインは、プリントを一切使わずに全て強度の高いポリエステル糸で刺繍されているため、多少の摩擦では糸切れの心配なし!さらに、角スレしやすい部分にはエナメル生地を使っているため、傷に強いのも魅力の一つとなっています。

製品名 SHERIFFプレミアムシリーズ
品番 SP-009
素材 合成皮革(PU)
カラー WHITE

BLACK

サイズ 9.5型
重量 4.3kg(本体重量)
口枠数 5分割
特徴 48インチクラブ対応

ツアープロ使用モデル!PREMIUMシリーズ/SP-010

ツアープロ使用モデル!PREMIUMシリーズ/SP-010

こちらの「PREMIUMシリーズ/SP-010」は、口枠を4分割にすることでさまざまなクラブセッティングに対応しやすくしたキャディバッグです。

特にウェッジ本数が多いゴルファーの方には整理しやすくておすすめ。さらに、ゴルフで使用する一般的なアイテムを全て収めることができる収納力も魅力的なキャディバッグとなっております。

THAI LPGAツアープロ「羽藤 琴和選手」使用のハイエンドモデルとなっており、クラシックなアメ車を豪華な刺繍で立体的に演出したデザインはもちろん、限定50本という特別感も大切な方へのプレゼントにおすすめです。

製品名 SHERIFF プレミアムシリーズ
品番 SP-010
素材 エナメル(PU)
カラー シャイニングブラック

シャイニングブルー

サイズ 9.5インチ
口枠数 4分割
重量 4.2kg

クラシカルデザインが魅力!クラシックシリーズ/SFC-015

クラシカルデザインが魅力!PREMIUMシリーズ/SFC-016

こちらの「クラシックシリーズ/SFC-015」は、シブさと格好良さを兼ね備えたクラシカルなダンディデザインが特徴です。

9.5インチでも比較的大きめな口枠サイズとなっており、6分割なのに1つの枠が大きめになっていてクラブの出し入れも簡単。セパレーター付きなので、特にクラブの絡まりが気になる方には整理しやすいキャディバッグとなっています。

高級感とレトロ感にこだわった大人の色気を感じるデザイン性は100本だけの限定品。お洒落で上品なキャディバッグを探している方や他の人とデザインが被りたくない方にもおすすめのアイテムです。

製品名 SHERIFF STANDARD クラシックシリーズ
品番 SFC-015
素材 合成皮革(PU)
カラー ・マスタード

・ベージュ

サイズ 9.5インチ
重量 4.2kg
口枠数 6分割(セパレーター付)

キャディバッグ専門メーカーのレゴリス

キャディバッグ専門メーカーのレゴリス

私たち株式会社レゴリスはキャディバッグ専門メーカーです。

ゴルフは単なる娯楽ではなく、『人を楽しくさせる』『人の笑顔をつくる』『人と人をつなぐ』特別なモノであることを世の中に伝え、一人でも多くのゴルファーを増やすことをミッションとして、モノづくりのまち東大阪市で誕生しました。

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ゴルフバックの製造・販売だけでなく、修理や買取にも対応していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。