「ゴルフを始めたいものの費用が気になってなかなか始められない」という方も多いのではないでしょうか。確かにゴルフは他のスポーツに比べて初期費用やプレー代がやや高めではありますが、事前に全体の費用感を把握しておけば無理なく始めることが可能です。
この記事では、ゴルフを始める際に必要な初期費用の内訳から1回のラウンドにかかる金額、年間にかかる平均的な費用までをわかりやすく解説。さらに、初心者ゴルファーでもすぐに実践できる節約術もあわせてお伝えします。
ゴルフにかかる費用の全体像
ゴルフを楽しむ際にはゴルフ場でプレーする他にも、道具の準備や練習、移動、ゴルフレッスンなど、さまざまな場面で費用がかかります。
まずは「どこで」「何に」お金がかかるのか、ゴルフにかかる費用の全体像を把握しておきましょう。
ゴルフにかかる費用1:初期費用(道具・ウェア)
ゴルフを始めるときに最も負担になるのが道具やウェアなどの初期費用。ゴルフは専用のクラブセット・シューズ・グローブ・キャディバッグなどを一式揃える必要があるため、他のスポーツに比べて準備するものが多くあります。
さらに、ゴルフ場には服装に関するドレスコードがあるため、マナー違反にならないきちんとしたウェアも必要に。費用がかかるクラブセットは初心者用のスターターキットや中古クラブを活用する方法もありますが、いずれにしても最初はある程度の出費を想定しておく必要があるでしょう。
ゴルフにかかる費用2:ラウンド代などのプレーフィー
ゴルフをプレーするには、ラウンド代や練習場の利用料といった「プレーフィー」が都度発生します。ゴルフ場でのプレーには1回あたりのラウンド料金(グリーンフィー)が必要になりますし、コースに出る前には打ちっぱなしでの練習にも費用がかかります。
また、ゴルフ場ではグリーンフィーの他に、カート使用料・ゴルフ場利用税・寄付金・協力金なども支払わなければなりません。これらは会計の際にグリーンフィーと合算されて請求されるため、思った以上に高額になることもあります。
ゴルフにかかる費用3:継続費用(交通費・消耗品・年会費など)
ゴルフには定期的にかかる「継続的な出費」もあります。そもそもゴルフ場は郊外にあることが多く、車での移動が基本。そのため、交通費としてガソリン代や高速代が毎回必要になります。
さらにゴルフボールやティー、グローブなどの消耗品も使えば使うほど買い替えが必要です。また、会員制の練習場やゴルフ場を利用する場合、年会費が発生することも珍しくありません。
ゴルフにかかる費用4:ゴルフスクールやレッスンを受ける場合の費用
ゴルフの上達を目指すならゴルフスクールや個人レッスンの利用も検討すべきですが、その場合にも一定の費用がかかります。
ゴルフは自己流で始めるとフォームの癖が直らなかったり上達が遅れたりするため、早い段階でプロのインストラクターに教わるのが効果的。ただし、スクールやレッスンの費用は継続的にかかる可能性があるため、自分の目的や予算を考慮しながら無理のない範囲で活用しましょう。
ゴルフ初心者の初期費用はどれくらい?
ゴルフを始めるには、最初に道具やウェアなどの「ゴルフ必需品」を揃える必要があります。ここでは、初心者が始めに準備すべきアイテムとそのおおよその費用について詳しく解説します。
ゴルフの初期費用1:ゴルフクラブ(フルセット or ハーフセット)
ゴルフクラブは最も重要なアイテムながら費用の幅も大きいため、どれを選べばわからなくなる初心者ゴルファーは少なくありません。
クラブは初心者用のハーフセット、中級者向けのフルセットなど種類が豊富で、中古か新品かによっても大きく値段が異なります。
初心者用の中古ハーフセットなら3万円程度で手に入ることもありますが、新品でフルセットを揃えるとなると約5〜20万円前後が相場。初心者の場合どうしても初期費用が嵩んでしまうため、まずは使いやすさとコストバランスを優先したクラブを選ぶのがおすすめです。
ゴルフの初期費用2:キャディバッグ
クラブを持ち運ぶために必要なキャディバッグの相場は1〜3万円程度。キャディバッグは価格帯によって耐久性や収納力に差があるうえ、スタンド式やカート式などバッグのタイプも多様です。
安価なシンプルモデルであれば1万円前後で購入可能ですが、デザイン性や収納ポケットが多いバッグやブランド品となると約2〜3万円が一般的な価格帯です。頻繁に買い替えるものではないため、長く使える約2万円前後の中堅モデル、もしくは値段にかかわらず気に入ったモデルを選ぶことをおすすめします。
関連記事:キャディバッグの相場はどのくらい?買取価格の相場や高く売るコツについても解説
ゴルフの初期費用3:ドレスコードを考慮したゴルフウェア
ゴルフ場のドレスコードに合ったゴルフウェア一式も、初期費用として加えておきましょう。多くのゴルフ場ではポロシャツや襟付きシャツ、チノパン、ゴルフシューズなど、ゴルファーにふさわしい一定の服装マナーが求められます。
最低限必要なウェアを一式揃える場合、低価格帯アイテムで揃えれば1~2万円前後、少しこだわったアイテムを選べば約5万円前後が相場です。ゴルフ専用シューズは滑りにくく疲れにくいため、シューズだけは最初から専用のものを選んでおくと快適にプレーできるでしょう。
関連記事:ゴルフウェアのルールとは?男性・女性が気を付けるべき服装選びのポイントを解説 )
ゴルフの初期費用4:グローブ・ティー・ボールなどの小物類
意外と見落としがちですが、グローブ・ティー・ゴルフボールといった小物類も初期費用のひとつ。グローブはクラブを握る際の手の保護とグリップ力に必要不可欠で、ボールやティーはラウンドごとに消耗します。練習時やコースに出る際にもこれらの小物が欠かせません。
物によりますがグローブは1,500〜3,000円程度、ゴルフボールは12個入りで2,000〜3,000円程度が一般的。ティーやマーカーなどの小物類を加えるとトータルで5,000円〜1万円程度を見込んでおくと安心です。
ゴルフの初期費用は合計約5万〜15万円程度
ゴルフを始めるための初期費用は5〜15万円程度が目安。アイテムごとの価格に幅があるため、選ぶ基準によっては全体費用も大きく変わります。
つまり、中古を活用したりレンタルを検討したりすれば、初期費用を大幅に抑えることも難しくありません。また、最近では初心者ゴルファー向けにクラブ・バッグ・ウェアを一式まとめた安価なスターターセットも販売されています。
まずは無理のない範囲で始めて、必要に応じて少しずつ道具をアップグレードしていく方法もおすすめです。自分に合った予算内で必要なアイテムを揃えましょう。
実際どれくらいの費用がかかるのか
ゴルフを始めるにあたり、初期費用に加えて「継続的にどれくらいの出費があるのか」も気になるポイントではないでしょうか。ここでは、1回あたりのプレーにかかる費用や年間での総額の目安について解説します。
ゴルフの費用:1回のラウンドでかかる費用の総額
ゴルフ場でのラウンドにかかる費用は、1回あたりおおよそ5,000円~1万5,000円程度。この金額にはラウンド代(グリーンフィー)をはじめ、カート代・利用税・サービス料などが含まれます。
また、プレーする曜日や季節、場所(郊外・都市近郊)、利用するゴルフ場のグレードによってもラウンド費用は大きく変動します。平日割引のある郊外のゴルフ場なら平日は5,000円前後で利用できますが、週末や有名なコースでは1万5,000円以上かかるのが一般的です。
さらに昼食付きのプランやセルフプレーかキャディ付きか否かによっても料金は変わります。交通費や同行者との割り勘分なども考慮すれば、1回のラウンドでの総額は1万円前後になるケースがほとんどでしょう。
ゴルフの費用:打ちっぱなし(練習場)の費用
ゴルフの上達には練習が欠かせないため、打ちっぱなし(練習場)の費用も月々の出費として計算に入れておきましょう。打ちっぱなし料金の内訳は入場料(打席利用料)・ボール単価・照明代などによって構成されます。
費用の相場は1回あたり1,000〜2,000円程度。練習頻度によっては毎月1万円程度の出費になりますが、回数券や打ち放題プランを上手く活用すればコストを抑えて練習することも可能です。
年間で必要になるゴルフ費用の目安
ゴルフを年間を通じて楽しむ場合、平均して約35~40万円程度の費用がかかります。この金額には月に1〜2回ラウンドする場合のラウンド代・練習代・交通費が含まれています。
例えば月2回ラウンドすれば1年で24回、1回1万円とすると24万円。さらに毎月5,000円の練習費で年間6万円、交通費や消耗品代で5万円前後。もちろんプレー頻度が高くなれば、この額を超えることも珍しくありません。
道具などの買い替えを行えばさらに費用は積み重なります。ゴルフウェアやゴルフクラブの買い替え・メンテナンスで数万円と考えると、合計で年間45〜50万円前後が一般的な水準となるでしょう。
ゴルフの費用を抑えるための5つの節約術
「ゴルフは思った以上に費用がかかる」と感じている方も多いかもしれません。しかし、ちょっとした工夫でゴルフにかかるコストを大幅に削減することができます。
ここでは、初心者ゴルファーでも実践しやすい5つの節約術をご紹介します。
節約術1:中古ゴルフクラブや初心者セットを活用する
新品にこだわらず、中古のゴルフクラブや初心者セットを上手く活用すれば、初期費用を大幅に削減可能に。ゴルフクラブは耐久性が高いため、中古であっても問題なく使用できます。
また、初心者向けに必要なクラブが一通り揃ったお得なセットも販売されており、キャディバッグ込みで5万円以下の商品もあるため、コストを抑えながらも新品で揃えることも難しくありません。ブランドやモデルにこだわらなければ、性能に不満を感じることはほとんどないでしょう。
節約術2:ラウンドの際は平日の格安プランを狙う
スケジュールに余裕があるなら、平日の格安プランを活用することで1回あたりのラウンド代を大幅に抑えることができます。多くのゴルフ場では土日祝よりも平日のプレー料金が安く設定されており、週末だと1万5,000円程度かかるゴルフ場でも、平日なら6,000〜8,000円でプレー可能というケースは少なくありません。
なかには昼食付きやカート代込みでも6,000円以下でラウンドできるプランもあり、同じ内容でも曜日を変えるだけで費用が半分近くになることもあります。時間の融通が利く方にとって、平日のラウンドはコスパ・快適さともに優れた選択肢だと言えるでしょう。
節約術3:ネット予約を活用すればラウンド費用が割安に
ネット予約を活用すれば、通常よりも割安な価格でラウンドできるケースもあります。ゴルフ場の公式サイトや予約サイトでは、インターネット限定の割引プランや直前割引、早朝・薄暮プレーなどの低価格オプションが多数用意されています。
中には、通常料金が1万円を超えるゴルフ場でも、ネット予約なら7,000円台で予約できる場合も。さらに、ポイントが貯まるサイトから予約すれば、次回以降の予約時の割引に使えてますますお得になるでしょう。
節約術4:練習場は打ち放題やプリペイドカード制度を活用
練習場の利用方法を工夫することで、練習コストをぐっと抑えることができます。通常であれば1球ごとの料金がかかりますが、「打ち放題プラン」や「回数券」「プリペイドカード」などを利用すれば長時間練習しても定額で済み、練習費用の節約に繋がります。
限られた予算内で効率良く上達したい方は、打ち放題やプリペイドカード制度のある練習場の利用を検討してみてください。
節約術5:ゴルフ仲間と乗り合いで交通費を抑える
郊外にあるゴルフ場までの交通費は意外と嵩んでしまうものですが、仲間との乗り合いで節約ができます。ガソリン代・高速代・駐車場代を考慮すると、ひとりで移動するよりも複数人で割り勘する方が経済的です。
例えば片道1時間の距離で高速代が1,000円、ガソリン代が1,000円かかると仮定すると、ひとりなら往復で約4,000円の負担に。しかし四人で割り勘すれば、ひとりあたりわずか1,000円程度で済みます。
また、運転を交代し合えば体力的な負担も軽減されて一石二鳥。気の置けない仲間との乗り合いゴルフは、経済的にも心理的にもメリットが大きい節約方法です。
長く愛用できるおすすめのゴルフアイテム3選
最後に、SHERIFF/シェリフおすすめのゴルフアイテムを紹介。長く愛用できるゴルフアイテムを購入すれば買い替えの必要もなく、ゴルフ費用の節約にも繋がります。
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