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ゴルフ場の行き帰りにおける服装のマナーとは?男女別に例を挙げて紹介

2024.7.11

コラム
ゴルフ場の行き帰りにおける服装のマナーとは?男女別に例を挙げて紹介
Sheriff・Valiant Instagram LUDIC Instagram

ゴルフでの服装は普段着る服とは異なるため、どのような服を着れば良いか分からず戸惑いますよね。

ゴルフ場にもよりますが、プレー中の服装はもちろん、行き帰りの服装もマナーを守る必要があるんです。

そのため、ゴルフ場の行き帰りの服装マナーを理解していないと、プレーを拒否されたり、「その服装はちょっと……」と来場時に指摘されて恥ずかしい思いをしたりするかもしれません。

そこで本記事では、

「ゴルフ場の行き帰りの服装はどうすれば良い?」
「何を着ていけば良いのか分からない」

とお悩みの方に向けて、ゴルフ場の行き帰りの服装やプレー中の服装に関する基本的マナーや注意点について解説します。

まずはゴルフ場のドレスコードを確認

ゴルフ場での服装に関しては、基本的に各ゴルフ場で設定されているドレスコードを確認する必要があります。

ドレスコードとは、その場面にふさわしい服装のマナーのこと。

特にキャディ付プレーのあるゴルフ場ほど、ドレスコードが厳しい傾向にあります。

以下にゴルフ場のプレースタイルとマナーの厳しさについてまとめてみました。

プレースタイル 特徴 マナーの厳しさ
キャディ付プレーのみ 名門コースである ★★★
(厳しい)
キャディ付またはセルフプレー 一般コースである ★★
(そこそこ厳しい)
セルフプレーのみ 大衆コースである
(あまり厳しくない)

このように各ゴルフ場でもどのくらいマナーが重視されるかが異なりますので、服装を考える前に、ゴルフ場のドレスコードのチェックは必須であると理解しておきましょう。

ゴルフ場の行き帰りの服装マナー

プレー中はもちろんですが、ゴルフの行き帰りの服装もドレスコードに準じた服装が求められます。

行き帰りの服装のイメージとしては、ホテルのロビーにふさわしいビジネスカジュアルを意識すると良いでしょう。

「行き帰りだけだからどんな服装でも良いのではないか?」と思われるかもしれませんが、ゴルフ場に到着後やプレー終了後は、クラブハウスやフロントを経由します。その時点でドレスコードに準じた服装をしなくてはなりません。

ドレスコードに違反している場合、ゴルフ場のスタッフから入場を拒否されることがあるので注意が必要です。

それでは次から、男性・女性それぞれの行き帰りに適した服装について詳しく見ていきましょう。

ゴルフの行き帰りの服装①男性の場合

ゴルフの行き帰りの服装でOKな例とNGな例を以下にまとめました。

▼ゴルフの行き帰りの服装例(男性の場合)

OKな服装例 ・ジャケット、ブレザー

・襟付きのシャツ、ポロシャツ(パンツインスタイル)

・スラックス、チノパン

・革靴、ビジネスシューズ

NGな服装例 ・パーカー、ブルゾン

・Tシャツ、タンクトップ、襟のない服

・ジーンズ、スウェットパンツ

・サンダル、スニーカー、運動靴、クロックス、ゴルフシューズ

・その他ドレスコード違反の服装

男性の場合、行き帰りの服装はジャケットの下に襟付きのシャツ着用という、いわゆるジャケットスタイルが推奨されます。

逆にTシャツにジーンズ、サンダルといったラフな印象を与える服装は、名門コースはもちろん、ドレスコードがあまり厳しくないコースであってもNGとされます。

ただ、暑い時期の場合は、ジャケットを着用しなくても良いというケースもありますが、基本的にジャケットは用意しておくのが無難でしょう。

また、寒い時期はジャケットの上にアウターを羽織るようにし、ジャケットの下はタートルネックを合わせるスタイルだと防寒もできて良いでしょう。

ゴルフの行き帰りの服装②女性の場合

女性の場合の行き帰りの服装については以下の通りです。

▼ゴルフの行き帰りの服装例(女性の場合)

OKな服装例 ・ジャケット

・襟付きのシャツ、ポロシャツ(パンツインスタイル)

・スラックス、チノパン、ひざ丈~ひざ下スカート

・ひざ丈~ひざ下ワンピース

・ローヒールのパンプス、ローファー

NGな服装例 ・Tシャツ、タンクトップ、キャミソール、襟のない服

・パーカー、ブルゾン

・ジーンズ、スウェットパンツ、ショートパンツ、ミニスカート

・サンダル、スニーカー、運動靴、クロックス、ミュール、ゴルフシューズ

・その他ドレスコード違反の服

女性の場合も男性と同様、ビジネスカジュアルを意識したジャケットスタイルの服装が望ましいでしょう。

ワンピースやスカートスタイルの場合であっても、上からジャケットを羽織るのがおすすめです。

ただし、スカートやワンピースで注意したいのは丈の長さ。短すぎるのはNGなので、ひざ丈以上のものを着用しましょう。

服に合わせる靴もヒールが高いものは避け、ローヒールのパンプスやローファーを合わせることをおすすめします。

また、冬に履くことが多いブーツもデザインによっては好ましくないものがあるため、避けた方が良いでしょう。

行きはプレー中の服装でOKな場合も

ゴルフの行き帰りの服装は、一般的にジャケット+パンツスタイルのビジネスカジュアルが推奨されますが、「ゴルフ場に到着後に着替えるのが手間」「時間がない」という場合は、プレーで着るゴルフウェアを着て、上からジャケットを羽織る服装でも構いません。

ただ、プレー以外でゴルフシューズを履くのはNGなので、行き帰りには革靴を履くようにしましょう。

また、プレー後のゴルフウェアは汗をかいていたり、汚れていたりするため、帰り用に着替えを持って行くことは忘れないでください。

もちろん、帰りの着替えはドレスコードに沿った行き帰り用の服装を用意しましょう。

ゴルフプレー中の服装マナーを男女別に解説

ゴルフプレー中の服装マナーを男女別に解説

ゴルフのプレー中の服装も行き帰りの服装と同様、ドレスコードに従った服装にする必要があります。

ドレスコードが厳しくなくても、周りが不愉快に思うようなラフな格好や過度に派手な格好はNGです。

次から男女別のプレー中の服装についてまとめていますので、それぞれ見ていきましょう。

ゴルフプレー中の服装①男性の場合

男性のゴルフのプレー中の服装例については以下の通りです。

▼ゴルフプレー中の服装例(男性の場合)

OKな服装 ・セーター、ベスト

・襟付きシャツ、ポロシャツ、タートルネック

・スラックス、チノパン

・ソックス(くるぶしが隠れるもの)

・キャップ、バイザー

・ゴルフシューズ

NGな服装 ・Tシャツ、タンクトップなどの襟なしシャツ

・ジーパン、ジャージ、スウェットなどラフなパンツ

・くるぶしが隠れないソックス

・ゴルフシューズ以外の靴(スニーカーやサンダルなど)

基本的に男性の場合、襟付きのシャツにパンツを合わせるスタイルが基本となるでしょう。ただし、シャツの裾はパンツインすることは忘れないようにしてください。

また、暑い時期は半ズボンを着用したいという場合もあると思いますが、ゴルフ場によっては「ラウンド中はOKでも、クラブハウス内は半ズボンNG」とするところもあるため、ロングパンツが無難でしょう。

ゴルフプレー中の服装②女性の場合

女性の場合、プレー中の服装例は以下の通りです。

▼ゴルフプレー中の服装例(女性の場合)

OKな服装 ・セーター、ベスト

・襟付きシャツ、ポロシャツ、タートルネック

・スラックス、チノパン、スカート、キュロット、ハーフパンツ

・ソックス(くるぶしが隠れるもの)

・キャップ、バイザー

・ゴルフシューズ

NGな服装 ・Tシャツ、タンクトップなどの襟なしシャツ

・へそが出るような短いトップス

・ジーパン、ジャージ、スウェットなどラフなパンツ

・短すぎるスカート

・くるぶしが隠れないソックス

・ゴルフシューズ以外の靴(スニーカーやサンダルなど)

女性も男性と同様に襟付きシャツにパンツを合わせるのが基本スタイルと考えてください。

ただ、スカートやハーフパンツといった丈の短いボトムスを着用する場合、靴下はハイソックスが推奨されます。

というのも、ゴルフでは肌の露出を控えることがマナーとされるためです。

また肌の露出を控えることで、日焼けや虫さされから肌を守ることにもつながります。

関連記事:「ゴルフでのモックネック着用はOKなのか?マナーをおさえてゴルフファッションを楽しもう

季節ごとの服装に関するポイント

ゴルフはオールシーズン楽しむことができるスポーツであるものの、気温に応じた服装をしないと実力が出せなかったり、快適にプレーができなかったりします。

そこで次からは季節に応じた服装についてまとめているので、詳しく見ていきましょう。

春・秋の服装

春と夏はゴルフにぴったりのシーズンですが、日によって朝晩と日中の気温差が激しく、服装も悩みがちです。

そこで、春と夏は気温差に備えて調節ができるようなウェアがあると便利。

  • 薄手のウインドブレーカー
  • セーター
  • ベスト

上記のようなウェアがあれば、襟付きシャツの上から着られますし、気温に合わせて手軽に着脱も可能なため、1着持っておくと安心でしょう。

夏の服装

夏は気温が高く、長時間日光の下でプレーをするため、熱中症対策と紫外線対策が必須です。

日差しや紫外線から体を守ってくれる以下のウェアや小物があると良いでしょう。

  • 通気性の良いウェア
  • 吸水速乾機能があるインナー
  • 帽子やサンバイザー
  • サングラス
  • タオル

タオルで汗を拭くシーンもありますが、タオルを首や腰に下げながらプレーするのはマナー違反です。

関連記事:「夏のゴルフに必要な持ち物リスト5選!ラウンドが快適になる便利なアイテムも!

冬の服装

ゴルフ場の冬は非常に寒さが厳しいため防寒対策は必須ですが、厚着や重ね着をするとスイングの動作を妨げる恐れがあります。

そのため、薄手かつ保温機能性があるインナーやウェア、防風機能のあるアウターがあると良いでしょう。

  • 保温性の高いインナー
  • タートルネックやモックネック
  • ウインドブレーカーやダウンベスト
  • ネックウォーマー
  • ニットキャップ
  • ハンドウォーマー

また、防寒ができる服装に加えて、ネックウォーマーやハンドウォーマーといった部分的に保温ができるものがあるとプレー中の寒さにも耐えられるでしょう。

関連記事:「冬のゴルフに必要な持ち物とは?ラウンド時の防寒対策と注意点について

レゴリスおすすめのバッグでさらにおしゃれに

最後に、私たちレゴリスおすすめのゴルフバッグとボストンバッグをご紹介。どれもゴルフファッションにカッコよさをプラスするおしゃれなモデルです。

渋くワイルドに!SHERIFF【プレミアムシリーズ】

渋くワイルドに!SHERIFF【プレミアムシリーズ】

1カラーたった50本の限定販売で、周りともかぶりにくいゴルフバッグです。

ツアープロも使用する本格的なプロモデルのゴルフバッグで、ゴルフで使うとされるアイテムは十分に収納可能です。

名門コースでも一目置かれるSHERIFFのハイエンドモデルですので、大切な人への贈り物にもいかがでしょうか。

製品名 SHERIFF【PREMIUMシリーズ】
品番 SP-011CB
素材 エナメル(PU)
カラー ・クリスタルネイビー
・ディープレッド
サイズ 9.5インチ
重量 4.6kg

渋くダンディに!SHERIFF【クラシックシリーズ】

渋くダンディに!SHERIFF【クラシックシリーズ】

SHERIFFの一番人気シリーズであるクラシックシリーズ。

本革調の合成皮革を使用し、サイドの刺しゅうによるデザインでクラシック感を演出します。

また、全体的にスリムな作りで持ち運びがしやすく、扱いやすい点も魅力的。

余裕を感じさせながらも、目立つデザインが大人の魅力を際立たせるようなモデルです。

製品名 SHERIFF【クラシックシリーズ】
品番 SFC-017CB
素材 合成皮革(PU)
カラー ・キャメル
・ブラック
・ターコイズ
サイズ 9.5インチ
重量 3.8kg

渋くダンディに!SHERIFF【クラシックシリーズ】

渋くダンディに!SHERIFF【クラシックシリーズ】

レトロデザインがおしゃれさ・大人の渋さを演出するボストンバッグ。合成皮革素材の高級感は、ジャケットスタイルのファッションにも馴染むでしょう。

二段式仕様で、汚れたものと綺麗なものを分離して収納することができるほか、小物収納にぴったりなポケットもついており、1泊程度の旅行にも使用可能。

普段使いにも向いているため、1つ持っておくと便利なボストンバッグです。

製品名 SHERIFF【クラシックシリーズ】
品番 SFC-015BB
素材 合成皮革(PU)
カラー ・ベージュ
・マスタード
サイズ 縦:32cm 横:48cm 奥行:26cm
重量 850g

ゴルフバッグ専門メーカーのレゴリス

私たち株式会社レゴリスはゴルフバッグ専門メーカーです。

ゴルフは単なる娯楽ではなく、『人を楽しくさせる』『人の笑顔をつくる』『人と人をつなぐ』特別なモノであることを世の中に伝え、一人でも多くのゴルファーを増やすことをミッションとして、モノづくりのまち東大阪市で誕生しました。

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ゴルフバックの製造・販売だけでなく、修理や買取にも対応していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。